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いつだったかな。ハワイアンキルトというものを初めて見た時、作ってみたいと思いました。だけど道具も何もないし作り方すら知らない。ネットで早速調べて、あまり分からないまま材料を仕入れてきてしまいました。それがはじまりです。

▼作品
 1st ハワイアンキルト (ハイビスカス)
 2nd ハワイアンキルト (パパイヤリーフ)

▼ハワイでハワイアンキルト用品を購入するなら

☆ハワイ島
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 2nd ハワイアンキルト
★キャシーズ・ハウスキット(クッションカバーを使用)
★モチーフ/パパイヤリーフ(左の写真)
★サイズ 53×53cm
★ごく淡いベージュのムラ染め×薄い緑のムラ染め布
★感想
しつけ済みのキットを購入したので楽ちんでした。今回は、作り出したら針がスイスイ進むのが楽しかった。

キャシーさんのキルト展があると知り出掛けてきました。そこでは色々なキットを販売しており、私もゴソゴソ探して…見つけたのはパパイヤリーフのクッションカバー。しかも”しつけ済み”タイプです。こりゃあいい!と思い早速購入しました。

しつけ済みなのでアップリケをするところからスタートして、あっという間に楽しいキルティング作業に入れました。今回のはちょっとワタが厚くて、縫っていくと徐々にキルトらしくなっていくのが分かるから楽しくて仕方がないんです。前回より早く針が進むし、縫い目を見ても今回のほうが上手くできています。出来上がりが楽しみ〜♪



ということで、わりとすぐにこのキルトは完成しました。このキットは本来はクッションカバーなんだけど、ソファーに合わせてみたらどうも雰囲気が合わないので、キッチンの壁を飾るタペストリーにしました。淡い色合いがキッチンに馴染んでくれて嬉し〜い。ちょっと歪んだけど、やっと壁に飾れるようなものが出来て大満足です♪
今回キットを買って分かったことは、1stキルトの時に調達してきた布は硬くて縫いにくかったということ。色や柄もさることながら、布選びは素材も肝心みたいですね。基本を知るのにキットはとっても役にたちました。
[2003年11月]
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 1st ハワイアンキルト
★タペストリー 38×38cm
★モチーフ/ハイビスカス(左の写真)

★生成り×茶色の組合せ
★感想
ハイビスカスは超初心者の私にはすごく難しかったです。細かい部分が多かったのでそういう部分が上手に出来なかった。
初めてのこのキルト、なんと出来上がるまでには3年ぐらいかかりました。WEBで作り方を教えてくれるページがあったので(随分前のことなので記憶が定かではないけど、多分KIKI'S WORKSさん)、それを教科書にしながら、アップリケをしてキルティングを始めました。しかしその辺りから何かと理由をつけてはサボることが多くなり、それから案の定、お蔵入りしてしまったんです。

それから約2年半以上寝かせて、すっかり付加価値がついた私のキルトちゃん(そんなワケない)。何故今ごろになって始めたのかというと、デパートのハワイアンキルト展を見にいって影響されたという安易な理由です(^^; でもこのキルト展、本当に素晴らしかったんですよ。おかげでキルト熱が急上昇!押入れの奥からかなりホコリっぽくなったキルトちゃんを探し出し、それからは毎晩、子供が寝てからの1時間ぐらいを使ってとうとう出来上がりました。


仕上がりは…う〜む、どう見てもイマイチ。裏の目も美しいはずのハワイアンキルトですが、これに至っては目も当てられないといった感じです。しかしそんなことはさて置き、ともかく出来上がったことに大満足だったのでした。
[2003年10月]
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