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2004 子供と楽しむハワイ島日記

2日目 やっぱりボルケーノ大好き 之巻

 4/28(水) ヒロ 晴  ボルケーノ 曇り
今朝は6時に起床…のはずが起きてみると7時半。ああ、寝坊しちゃったよ。今日は朝市で朝食を食べてからボルケーノへ行かない? ヒロの朝市と言えば有名で、しかも水曜日は出店数が一番多いんだって。


寝ぼけ眼のケンシン坊を連れ、朝市の出ているMano Streetに行ってみる。すると、まだ早い時間なのに大変な賑わいだ。野菜あり、果物あり、お弁当あり、花ありで見て周るだけでも楽しい。Mochi Ball(餅ボール)と紫芋のおまんじゅう、お弁当を買ってみた。
と、そこで『みやさ〜ん』という声が聞こえてきた。あっ、とらねこさんだ。ご主人の二眼レフさんもにっこり立っている。少しお話してからまたバイバイ。バッタリ会うって面白いね。

鮮やかなアンスリウムが目をひいていた
朝食をBanyan Driveにあるリリウオカラニ庭園のピクニックテーブルでいただき、それからボルケーノへと向かった。私はボルケーノが大好きだ。地球のエネルギーを肌で感じられる場所だからかな。40分ほどでナショナルパークのゲートに到着し、ビジターセンターでちょっと休憩した後、ボルケーノハウス(ホテル)でランチ用のサンドウィッチを買う。最初はキラウエア・イキ火口の展望台に寄った。ここの景色を見ると、ボルケーノ気分が一気に高まる。
『ケンシン坊、この間ママと一緒に見たよね、覚えてる?』
『おぼえてる〜。あそこ見て。あついあついだよ
(蒸気が出てる所)


本当かどうかは定かじゃないが、そう言ってもらえると連れてきた甲斐があるってもんだ。パパもいるし4年ぶりにイキトレイルを歩きたかったんだけど、坊を連れて歩くには距離が長すぎる(6.4km/4年前は大人だけで2.5時間)ってことで今日も却下されてしまった。展望台から眺めるだけじゃ、ここは満足できないんだよね。ケンシン坊、早く大きくなっておくれ。


イキトレイルがダメなら、やっぱりデバステーション・トレイルでしょ。2月にも歩いたけど、『ここどこ?』と聞きたくなるような現実離れした景色が妙に気に入ったコースだ。是非、パパにも見てもらおう。
出ました出ました、この光景! 火星かどこか来てしまったかのような感じなんだよね。

何もない世界
→大きな写真を見る
 その1
ケンシン坊、待ってよ〜! また走って行っちゃった。パパに感想を聞いてみると一言、『すごいね』だって。ウチのパパ、非常に感動が薄い人間なんだよね。だから『すごい』『きれい』ぐらいしか言わない。でもすごいって言ってるのだからきっと人並みには感動しているのでしょう(笑)
トレイルの終点にある展望台。ここからまたイキ火口を見下ろす。


Crater Rim Drive(火口を1周する道)を走り、ハレマウマウ火口に来た。まだ記憶に新しい2月の思い出(題してボルケーノ事件)が鮮明に蘇ってくる。あの時助けてくれた栃木のご夫婦、元気にしてるかなぁ。2ヶ月越しで火口をケンシン坊に見せることができた。
坊はこのクレーターが気に入ったようで何度も見せて見せてと言って覗き込む。今日は見れて良かったね。火山ガスが小さな子供には良くないとも聞くので、あまり長居はせずに戻ってきた。

女神ペレが住むハレマウマウ火口
→大きな写真を見る
 その1
さあ、お次はいよいよChain of Craters Roadを下って海岸線まで下りてみよう。終点まで行って少し歩けばドロドロの赤い溶岩にご対面なんてこともあるのだが、今は流れていない。こればかりは運任せだから仕方ないよね。


この道から見える景色は言葉に表せないほど素晴らしい。何もかも飲み込んで海まで到達した溶岩の姿を目の当たりにできるのだから。それにホーレイ・パリを見ると鳥肌がたつほど感動してしまう。

Holei Pali、自然の力に驚く
→Chain of Craters RDの別の写真 その1
ようやく終点に辿りついた。車を路肩に止め、まずは腹ごしらえ。でも早く歩きたい気持ちが逸る。サンドウィッチをガツガツと食べ終え出発した。ビジターセンターから溶岩までの距離が前回来たときよりだいぶ遠くなったようだ。
しばらくすると…とらねこさんご夫婦が前から歩いてきた。今日2度目のバッタリは何だかおかしくて笑ってしまった。


溶岩のところまでやってきた。道路に覆いかぶさり寸断しているこの光景を見るのは何だか懐かしいな。足場があまりよくないし溶岩のカケラが鋭いので、ケンシン坊を歩かせるのには冷や冷やする。ゆっくり下を見ながら歩いてね…といくら説明しても言うことなど聞かない。でも、この真っ黒な溶岩の世界を感じてくれればそれでいいんだよね。

ジャンプしまくる坊
→デッドエンドの別の写真を見る その1
以前に見逃したホーレイ・シー・アーチ(海岸線にある溶岩でできた自然のオブジェ)がちょうどビジターセンターの前にあったので、見に行ってから帰路に着く。まだ見たい所が沢山ある。また明日も来なきゃ。やっぱり私はボルケーノが大好きだ!


ヒロに戻り早めの夕飯をプリンスクヒオモールにあるベトナム料理のBALEで取ることにした。コナとはメニューが少し違うみたいだ。ケンシン坊に聞くと麺が食べたいというので、今日はフォーにしようかな。豆腐とチキンの2種類ね。パパはチキンカツのプレートを注文。

手前は豆腐フォー、右の香草ともやしを入れて食べる$5.50
奥はチキンカツのプレート$6.50
豆腐フォーは野菜が沢山入っているのでヘルシーだし子供にもいい。チキンは柔らかく小さくしてあって美味しかった。でも途中で飽きてしまって少し残してしまったけど…。チキンカツは美味しいそうだ。


帰りついでにヒロの街を少しホロホロ(散歩)してみよう。シグゼーン(アロハシャツなどを販売する有名なショップ)まだ開いてるかな。行ってみると見事に閉店していた。並びのショップもことごとく閉まっていて、ヒロの街は夜が早いということを実感した。私たちも今日は早く部屋に戻ってゆっくり休もう。帰りがけに前を通りかかった懐古堂が光に照らされてとても印象的だったなぁ。

懐古堂は素敵な大人のレストラン
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