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ハワイ島/カラパナの溶岩見学レポート  2008年3月25日

2008年3月25日にカラパナのオーシャンエントリー(海に流れ込む溶岩)の見学に行ってきました。その様子をレポートします。

ハワイ火山国立公園側(チェーン・オブ・クレーターズ・ロード側)でのオーシャンエントリーが止まってから長い時間が経ちましたが、2008年3月6日についに復活しました。海岸線のかなり長い距離に渡ってものすごい勢いで水蒸気が上がっています。
以前は片道2時間以上かけて歩いて行ったのが、現在はたったの20分の距離で見学が可能。ハワイ島でしか出来ない感動を味わいに出かけてみませんか。

※このレポートは2008年のものです。溶岩の状況や混雑状況により、現在の様子や歩く時間は変わることをご了承ください。


海に溶岩が流れ込み、ものすごい水蒸気を上げる (オーシャンエントリー)

★カラパナへは現在、個人での入場が可能です
以前は私有地として勝手に入ることは出来なかった地域ですが、現在は誰でも入ることが出来るようになっています。ただし、その時の状況によりクローズされるようなことも予測されますのでご注意ください。

ゲートのオープンは午後5時〜8時、ゲートのクローズは夜の10時
  ※2009年に見学時間が変更になりました
■入場無料
■簡易トイレあり(駐車場の手前とハイキングの出発地点)
■必要なもの 水、ジーンズなどの長いパンツ、懐中電灯(夕方〜)、スニーカーなど足が覆われる靴(サンダルは危険)、昼間は帽子と日焼け止め
■カラパナへの行き方
ヒロから11号線をボルケーノ方面に進み、ケアアウで左折し130号線へ入ります。パホアを通り越しそのまま道なりに130号線を終点まで進みます。終点では一旦停止し、係りの方に注意書きの紙をもらって下さい。
Google Mapで場所を確認(地図中のB地点)
■主な場所からのルートと所要時間(ノンストップで行く場合)
☆ヒロ(バニヤン・ドライブ沿いの主なホテル)から 31マイル(49km) 約50分 →地図
☆ハワイ火山国立公園の入口から 45マイル(72km) 約1時間 →地図
☆コナ(キング・カメハメハ・コナ・ビーチ・ホテル)から
 ・北回り(190号→19号線ホノカア経由)で 122マイル(195km) 約3時間15分 →地図
 ・南周り(11号線ナアレフ経由)で 137マイル(219km) 約3時間35分 →地図
※上記の所要時間はGoogle Mapによるものであり、実際は道路の混雑状況などにより異なります


★溶岩見学のレポート
1)130号線の行き止まりで一旦停止。係の方からゲートの開いている時間や注意書きの入った紙を渡されます。私たちがここに着いたのは17時すぎです。
ここから先は溶岩を切り拓いた道を進みます。整備されているのでコンパクトカーでも十分。時々昔の舗装道路が顔を出していて、その上を走る箇所もあります。



2)舗装道路の上が駐車場になっています。ラッキーなことに最も近い場所に止めることができました。係員が無線で連絡を取り合って止める場所を指示してくれるのでスムーズです。コーヒーや水、スナックを売るテントがいくつか出ていました。



3)上の地点からほんの少し進んだこの場所がトレイルのスタート地点です。この右側に簡易トイレが数台並んでいます。



4)トレイルの目印として黄色の反射シールが溶岩の上に貼られています。ここを外れないように歩けば安全です。国立公園側のように溶岩にうねり(高低差)がなく、なだらかで歩きやすかったです。6歳のケンシン坊も普通に歩けました。
振り返ると山肌に蒸気がモクモクと上がっているのが見えます。



5)トレイルのスタート地点から約20分歩いて見学ポイントに着きました。この時点で18:05です。日没は18:40の予定です。国立公園側と違って見る場所が狭い上に見学者が多いので、写真が上手く撮れそうな位置を探すのに一苦労。オーシャンエントリーまでの距離が近いので、嬉しくなってしまいました。風向きの影響でしょうか、キラウエア・カルデラで感じた息苦しさは全くありません。

見学者がいっぱいです

溶岩が海に流れ込む瞬間が見える

真っ赤な光が燃え上がると歓声が上がる

広範囲に渡ってのオーシャンエントリー

近いので迫力です

日が完全に落ちてしまうと写真はイマイチ

ビューポイントに張られた黄色のテープから先は立入り禁止です。日没時の溶岩を写真に撮るには三脚が必須ですが、陣取るにはどこがいいのかなあ。前列の方はみんな座って見ているため、三脚を立たせるのはヒンシュク。後ろ過ぎると見えないし、難しいですね。山肌に流れる溶岩も見ることができました。
また、この日は風も弱く穏やかでしたがスウェット地のパーカーを着て歩いても暑くなかったので、上着の用意があると安心です。三脚があっても写真がブレブレになるほどの強風が吹く日があり、多分そんな日は冷えます。

帰りは真っ暗ですので懐中電灯が頼りです。私たちが止めた駐車場がいっぱいになると、更に手前の場所(舗装道路の箇所)に止めることになります。その間は溶岩を切り開いたホコリっぽい未舗装の道を歩かなければなりません。この道は車も頻繁に行き来をしているため、お気をつけ下さい。真っ暗でドライバーから見づらいのです。特にお子さんは靴やリュックに反射板の付いたようなものがあれば良いかもしれませんね。

夕暮れのオーシャンエントリーはとても感動的なものでした!ハワイ島ならではの姿を久々に見ることができました。

★カラパナの日没時間

Click for Hilo, Hawaii Forecast左は現在のヒロの日の出と日の入り、月齢を表示しています。夕方に行かれる方は参考になさってみてくださいね。

★ご参考に
ハワイ火山国立公園のデッドエンドからオーシャンエントリーを見た時のレポート
 見学の場所は違いますが、安全上の注意点など同じように使える部分があります
★緊急時は911(エマージェンシー)に電話して下さい(ただし携帯は圏外)
海に流れ落ちる真っ赤な溶岩をボートで見に行くツアーがあります!

[2008年3月25日]



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