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母と子で行く ハワイ島日記
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2005年1月〜2月 ハワイ島旅行記

 19〜20日目  お別れ 之巻

 2/17(木)→18(金)  天気:晴れ


今日は帰国日。気分はブルー。きのうの夜はケンシン坊が「帰らない〜、もっとマミー(Shihoさん)のおウチで遊ぶ〜。」とダダをこね、私だって帰りたくないさと思いながらも、「パパがお迎えに来てくれるから。」と言って納得させたのだった。

朝6時の出勤前にToshiさんが「みやちゃん起きてる?」って来てくれて…。それから… 
書こうと思ったけど、もう悲しくなるので、このへんのことは割愛します!

とにかく、Toshiさんちは我が家にとって実家のようなところ。帰ってきたらホッとする場所であり、余計な気遣いはちっともしなくていいし、飾らない素のままの自分でいられる場所なんだ。そんな場所だからこそ、長くいればいるほど別れは辛くなる。

ケンシン坊は、マミーから青いミニカーと朝食用にジャムのサンドイッチを、LinaちゃんとShioneちゃんからは飛行機で遊べるようにとクレヨンとお絵かきセットを、それぞれプレゼントしてもらった。みんなで写真撮影してお別れ。ああ、色々書くと泣けちゃうー。というわけで、こちらも割愛します。

みんな本当にありがとう!! 楽しかったよ!!
6月、日本での再会を誓ってお別れした。
( 6月の再会編はクマ(妹)がブログにUPしてます その1 その2
帰りの車の中でケンシン坊がまた「(日本へ)行きたくない」と言って大泣きし、困らせた。帰りのチケットは変更が利くタイプだったから、「それじゃ、もうちょっとハワイにいようか?」なんてことも頭をかすめたけど、パパも坊が帰って来るのを楽しみに待ってるしね。そういうワケにはいかない。

コナ空港ではマミー特製サンドイッチをいただき、少し元気が出たかな。ホノルル行きのハワイアン航空は定時に出発し、窓から見えるマウナケアはどんどん遠ざかっていったのだった。


帰りたくないモード全開

ホノルル空港ではいつものようにコナコーヒー味のアイスを2人で食べた。この空港は来るたびに何か新しい発見があって、今回はガーデンを見つけて、その庭で座ってくつろいでいた。


こんな憩いの場があったとは

緑いっぱいの庭には池もあったりして雰囲気は上々。混雑とは無縁だし、これからはここで時間を過ごそうかな。草木にはプレートが付いていて植物園のようだ。


立派なお庭です

植物園みたいよ

ホノルルから日本へ向かうJALも定刻に出発した。ワイキキビーチの上空をぐるりと旋回するように飛ぶ。ああ、本当にハワイとサヨナラだ。でもまた来るからね、待っててね!
今回もとてもとても素敵な旅になりました。行く度にハワイ島が好きになります。みなさん、本当にどうもありがとう!!

帰りは開港してまだ2日目の中部国際空港(セントレア)に降り立った。建物も施設も何もかもピカピカ。出口に向かうと、パパが迎えに来てくれていた。久しぶりにケンシン坊の顔を見てすごく嬉しそう。
「パパ、ただいま!長い間ありがとね!」

せっかくだから夕飯を食べていくことになった。けれど恐ろしいほどの混雑ぶり。食事の出来る階はカートの使用が制限されていて、コナで仕入れてきた特大バッグを持って動けるような状態じゃないので、そのまま電車で帰った。
こうして長い楽しい旅は終わったのでした。


長々書いた日記を読んでくださってありがとうございました。
あろは村管理人 みや

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