2004　子供と楽しむハワイ島日記

旅行の準備

去年のカウアイ旅行が終わった時、こう思った。「秋のカウアイは波が高くて風も強かったし、今度行くなら静かな夏にしたいなあ。」

冬になって航空運賃が発表されたのだが、お盆料金がビックリするほど高い。何じゃこりゃ！ということですぐ却下。
「ゴールデンウイークのほうが安いし会社を休まずに長く行けるよ。」
「じゃあ、ゴールデンウイークにして。」

あっさり決まった。となれば早速予約だ。行きはパパ希望の4/29発は既に満席。いろいろ調整した結果、行きは4/27発、帰りは5/7発のカウアイ行きを予約した。

夏休みがそんなに高いなんてねえ

それから2月の半ば、私たち母子はハワイ島旅行へ繰り出すことになる。そして3月に帰ってくる頃にはすっかりハワイ島に魅了されていた。どうやら我が家はハワイ島に行きつく運命だったらしい。帰ってくるや否や早速ＪＡＬに電話した。行き先をカウアイ島からハワイ島に変更するためだ。変更手数料のことや手続きのことを色々説明される。それについてはパパにも一応確認してみた。しかし、パパはこう言ってくれた。

「帰ってきてからケンシン坊の表情がすごく豊かになったよ。
ビデオに写ってたケンシン坊も生き生きしてるし。
手数料払ってでもToshiさんちに行く価値はあるんじゃない？」

こうして、ゴールデンウイークの行き先はハワイ島になった。カウアイで決まっていたコンドミニアムは＄50のチャージを払ってキャンセル、Toshiさんのお宅は4月末は既に予約が入っていたので前半4日間はヒロに宿泊して、その後6泊をお願いすることにした。
飛行機は行きがヒロ到着、帰りはコナから帰国という便を予約した。

3月末、急遽実家の母が入院することになり、母子2人で実家に帰省してお手伝い。ゴールデンウイーク中のお世話は父とクマ（妹）に任せることになった。そして出発2日前に自宅に戻って慌てて支度する。忘れ物はないかな？　
望月家のみんなも楽しみに待っていてくれるとのことで、私たちもすごく楽しみで待ち遠しかったハワイ島。いよいよ明日出発だ！