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あろは村的 ハワイ島の見聞録

 ここでは我が家がハワイ島で見聞きしたこと、遭遇した出来事、気付いたことなどを中心に紹介します。


▼旅行の準備
14: 島内線のチケットを国際線と一緒に買う時の良い点・悪い点
04: 宿のデポジットをT/Cで払う
03: レンタカー会社で借りるチャイルドシート
▼便利なこと
06: 帰国の際に空港のポーターサービスを使う
▼生活の中で
22: 食品は冷蔵庫へ入れる UP!
21: レンタカー車内の食品にはご注意 UP!
19: スーパーのお弁当に箸はついていない
16: タバコの投げ捨て厳禁 (火事編)
15: 日本の運転免許証はIDとして通用するか?
13: 月末は警察の取締りが多い
12: ファーマーズ・マーケット(朝市)を利用する
05: 『ビーチで使うレジャーシートを下さい』
01: ハワイの生クリーム
▼トラブルなど
20: 火災報知機を鳴らしてしまった
18: 到着時にスーツケースが出てこない
17: ガソリンを入れる時に面倒なこと
11: 乗り物酔い (よく効く酔い止めはどれだろう編)
10: 飛行機に乗り遅れる
09: 病院に行く (カード付帯保険はなんて面倒なんだ編)
08: 交通事故
07: 車のキーの閉じ込み(ロックアウト)
02: コインランドリーの怪/片方だけ無くなる靴下

                      


22: 食品は冷蔵庫へ入れる

冷蔵庫に入れる理由は2つあり。


我が家では買ってきた食品は基本的に何でも冷蔵庫へ突っ込むことにしています。日本ではそんなものは冷蔵庫には入れないという常温保存品まで入れてしまいます。代表的なものを挙げるとパンですね。なぜ冷蔵庫を利用するのかというと、カビが生えるからです。乾燥地帯のワイコロアでさえもカビが生えたことには驚きでした。部屋を閉め切って出かけるので、留守中の部屋はかなり高温になっているのかも。
もう1つの理由はアリ対策です。部屋にアリが来ることは低層の宿泊施設にはよくあることで、食品が置いてあるとそこに入ってしまうんですよね。まあゴキブリよりはよっぽどマシですが、どちらにしても気持ちよいことではありません。


それから、ヒロに滞在される方は特に注意が必要かもしれません。ヒロは湿気が多く、他の地域とは違います。パンを外に出しておいたら2日経たないうちにカビが生えたし、お土産に持っていった常温保存できるはずの焼き菓子も見事にカビてしまいました。ですからヒロでは冷蔵保存が鉄則だと思っています。お弁当の残り物だとか、レストランでの残り物だとか、そういった類のものを長時間にわたって常温保存していたとしたら、それは食べないほうがいいのかもしれませんよー。
[2009年]
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21: レンタカー車内の食品にはご注意

いるんですねー、可愛いサイズのゴキブリが。


レンタカーの中にゴキブリがいるという話は以前からよく聞いていたのですが、我が家では見たことはなく安心していました。ところが最近2回の旅行でとうとう遭遇してしまったのです。しかも頻繁に!車内は綺麗に清掃されていて、まだ新車の輝きを放っているような車だったのですが、どうやらそんなことは関係ないようです。外で見るような異様に大きいゴキブリではなく、小さなサイズというのがせめてもの救いだと言っていいのかなあ。


だから車内に食品を積む時にはぬかりなく!特にプレートランチを持ってどこかへ出かけようなんていう時にはかなり気を遣っていますね。だって蓋がカパカパと自由に動く隙間だらけのケースですから。袋の口をぎゅっと締めるか、クーラーボックスなどの密閉容器に入れてしまうのが常です。友達はスーパーで買ってきたばかりのパンの袋にゴキが入り込んでしまったという泣ける体験もしたそうです。
[2009年]
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20: 火災報知器を鳴らしてしまった

大音量の警報音に大慌て。でも為す術はなし。


過去を振り返ると、我が家は火災報知機を鳴らしてしまったことが3回あります。どの警報機の鳴りっぷりも凄まじく、耳の奥まで痛くなりそうなぐらいの大音量でした。
▼1回目―オアフ島のコンドミニアム(90年代)
鍋でご飯を炊いていて焦がし、鍋から煙が立ち始めたため報知器が作動。(煙感知)
▼2回目―ハワイ島の友達宅バケーションレンタル(2009年)
バスルームでシャワーをし、ドライヤーで髪を乾かした後に外に出ようとドアを開けたら作動。(熱感知?)
▼3回目―ハワイ島ヒロのバケーションレンタル(2009年)
パンをポップアップトースターで焼いていて、それが焦げ気味で少し煙が出たため作動。(煙感知)


ハワイの換気扇は熱気や煙を屋外に排出する仕組みになっておらず、部屋の中をただ循環するだけのようです。だから簡単に感知されてしまうのかも。友達宅では2回目のケースがよくあるそうで、熱いシャワーをゆっくり浴びた時は特に鳴りやすいと言っていました。
さて、鳴らしてしまった警報器はどう止めるのか。2回目の時は友達がリセットボタンを押してくれたので止まり、3回目の時は1分ほどで自動的に止まりました。しかし1回目の時は係の方が工具を使って配線を外してくれるまで鳴り止みませんでした。
たとえ昼間だったとしても、警報器を鳴らした時の気分は最悪です。
▼この3回で学んだこと
『キッチンでモノを焦がしてはいけません。』
[2009年]
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19: スーパーのお弁当に箸はついていない

外で買ってきたものを食べる時、フォークや箸がないと不便です。


ハワイではほとんどのお店で箸を用意してくれてあります。レストランなどで持ち帰りした時は問題ないのですが、スーパーでお弁当や惣菜を買った時は要注意。日本と違ってお弁当に箸はついていません。レジでも自動的には入れてくれません。カトラリー類は自分でもらって来なければいけないことが多いんですよね。滞在しているのがコンドミニアムならキッチンにあるフォークなどで何とでもなりますが、ホテルやビーチなどで食べるのだと痛いです。


コンドミニアムでも箸のないところは多いので、そんな場合に備えて割り箸を何膳か持って行くといいかも。子連れの場合は、子供用のスプーンやフォーク、箸を用意していくと役立つことがあります。部屋によっては大きなスプーンやフォークばかりで子供が使えるサイズがないからです。
[2009年]
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18: 到着時にスーツケースが出てこない

到着していきなりトラブルなんてショックですが、時々あるんですよね。


航空会社に預けた荷物が出てこないことが時々あります。特に島内線です。でもほとんどの場合は次の便で出てくるそう。我が家もそんなトラブルは2回ありました。1度目は10年以上前の話で『次の便で届くから』と言われ、本当に次の便で届きました。2度目は2007年。この時は同じ便に乗っていた5〜6人の荷物が届かなかったようです。名前と宿泊先、スーツケースの色や形を記入して、荷物は宿泊先に届けてくれることになりました。


しかしこれが意外にも面倒だったのです。大手のホテルやコンドミニアムに宿泊するのなら、荷物はフロントに届くので安心して出かけられますが、この時の宿泊先はバケーションレンタル(オーナーが直接レンタルしている物件)。フロントがないため(あっても使えないことが多い)、荷物は直接部屋に届くことになります。ということは、いつ届くか分からない荷物をずっと待っていなければいけません。英語が上手く話せれば簡単にクリアできる問題も、そうでない人にとっては高いハードルとなってしまいます。


では、どうすればいいのか?フロントが使えないのなら『自分で取りに行きます』と最初から伝えておけばいいのかな。でも次の便でも荷物が届かなかったら? せめて状況が分かればいいんですけどね。
と思ったら、ハワイアン航空では届かない荷物の状況をネットから見られるようですよ。
→ハワイアン航空(荷物の遅延)
コンドミニアムの場合はフロントの営業時間を確認したほうが良いかもしれません。小さな宿では短時間しか営業していないところもあります。
[2009年]
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17: ガソリンを入れる時に面倒なこと

ガソリンスタンドではちょっとウンザリなことがあります。


ガソリンを入れるときに面倒なこと。それはズバリ、日本で発行されたクレジットカードを機械が受け付けてくれない時です。見た目が新しい機械だった場合は、かなりの高確率で受け付けてくれません。そうなるとレジに行って、どうすればいいのか聞かないといけないんですよね。ああ、面倒くさい。英語だってままならないのに。
『○番のポンプですが、このカードが使えません。』 とお店の人に言うと、お店の人の解釈によってかどうか分かりませんが、先に給油して後でカードで支払ってくれればいいと言う店員さんと、現金で先に支払って下さいという店員さんがいました。『現金で』と言った店員さんは、カード自体がエラーで使えないと思ったのかもしれません。


カードがエラーなのではなく、外の機械はセキュリティーのレベルを上げているために使えないのだそうです。なのでお店のレジに行けば普通にそのカードも使えるんですよね。以前はジップコード(郵便番号)の打ち込みを求めてくる機械もありましたが、今年(2009年)は出会わなかったです。ジップコードを打ち込む場合は日本の郵便番号を入れても受け付けてくれないので、レンタカー会社の契約書などを見てコナの郵便番号を入れたりしていました。
ちなみに現金で払う場合は、レジで何番のポンプかを伝えて給油が終わったらレジに支払いに行く方法が主流のようです。


▼2009年夏に日本のクレジットカードが外の機械で使えたガソリンスタンド
 ・ワイメアのシェル(19号線をホノカア方面に走り、総合病院を過ぎた右手)
 ・ボルケーノビレッジ ジェネラルストア横
[2009年]
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16: タバコの投げ捨て厳禁 (火事編)

ハワイ島の乾燥地帯はものすごく燃えやすい。火気厳禁です!


左の写真は火山の噴煙がモクモクしているのではありません。2005年8月にワイコロア方面であった大火事です。その日、コハラマウンテンの中腹から見た景色は恐ろしいものがありました。かなりの広範囲で大きな煙があがり、赤い火があちこちに見えています。枯れた草原の大地は、強風にあおられて瞬く間に焼けていきました。消火にかなり時間がかかったようです。原因はタバコの投げ捨てではないかとの声が上がっていました。

そして2009年8月にも大火事がありました。泊まっている友達の家の200mぐらい先にある民家の裏庭から出火したという話ですが、何が原因なのかは聞いていません。火はものすごい勢いで枯れ草を焼きながら燃え広がっていきました。あの場所にもし人間がいたなら、絶対に逃げることができないほどの速さです。そしてとうとう家の前まで火がきました。消防隊やヘリコプターの懸命な消火活動のおかげで火は鎮まっていくのですが、火があまりにも広範囲なのでなかなか全体の鎮火までいきません。夜中になっても消火活動は続けられていました。


ワイコロア地区は乾燥地帯なうえ強い風が吹くため、一度火がつくとこんな大火事になってしまいます。タバコのポイ捨てなどは厳禁です!
[2009年(下の写真2枚は友達が撮影)]
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15: 日本の運転免許証はIDとして通用するか?

日本語で書かれた運転免許証。これを提示してもOKかどうか。


我が家がID(身分証明書)の提示を求められるのは、ほとんどがTC(トラベラーズチェック)を使う時です。結論から言うと、今までの経験では日本の免許証はほとんどの場合で通用しました。英文で書かれた身分証明(パスポートや国際免許証)を提示できれば何も問題はないのですが、パスポートはむやみに持ち歩くものではないし、国際免許は取っていません。なので、普段使えるものは日本の免許証しかないのです。


TCを使う時に提示しても、お店の方は写真を見比べて本人確認…なんていう作業はしません。免許番号を書き写すだけ。お店によっては宿泊先、部屋番号、宿泊先の電話番号を聞いたりします。以前はパスポートのコピーを使っていましたが、コナのある大型店舗で『別のIDを見せて下さい』と言われたことがあり、それ以降は免許証をIDにすることにしました。しかしその店舗に限っては日本の免許証も使えず、クレジットカードを見せてやっとOKにしてもらえました。
また、お酒を買う場合は生年月日が西暦で表示されていないといけないかもしれません。パスポートのコピーもIDとして使えたので、英文のIDを何も持たない方はお役に立つかも。


▼身分証明が必要な例
 ・TCを使うとき
 ・お酒を買うとき
 ・国立公園の年間パスを買うとき
 ・ツアーのシニア割引など、年齢によって割引を受けるとき
他にもあるかもしれません。
[2009年]
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14: 島内線のチケットを国際線と一緒に買う時の良い点・悪い点

JALは島内線部分の料金が往復2万円になっていました。ちょっと前までは1万2千円だったのにー。


ホノルルを経由してハワイ島やカウアイ島などに行く場合は、ハワイアン航空のチケットを国際線と併せて買うことがほとんどだと思います。(JAL利用でコナ行きを除く) この取り方のメリットは、国際線が遅れて接続便に乗れないような時に、航空会社のほうで振り替え便の用意など全て面倒を見てくれることだと思います。
デメリットは発券後に島内線部分の行き先だけを変更したいような時。例えば、ハワイ島行きだったのをカウアイ島行きに変えたい時など。この部分だけを変えることはできず、予約全体を一旦取り消すようなことになり、手数料がものすごくかかったりします。


島内線のチケットをハワイアンやgoやモクレレ航空などで直接購入する場合のメリットは、国際線と一緒に購入するより安く買える場合が多いことや、行き先変更も国際線の手数料より安く済むことだと思います。デメリットは国際線の到着が遅延して乗り遅れたら、便の振り替えは自分で行わなければいけないこと。さらに、そういった理由であっても振り替えに手数料がかかってくることです。
goは荷物が1つから有料なのもデメリット。
国際線と島内線のチケットを別々に買い、そのまま乗り継ぐ場合は『乗り継ぎます』ということを事前に航空会社のほうへ連絡したほうが当日スムーズにいくそうです。
[2009年]
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13: 月末は警察の取り締まりが多い

月末は特に運転注意!


ワイコロアの友達の話によると、月末は警察の取り締まりが多いとのことです。私は7/24からハワイ島に行ったのですが、確かに7/26から毎日、ワイコロアビレッジ内や190号線で警察の取り締まりを見ました。その時はシートベルトのチェックをしていたのだと思います。そして8月に入ったとたん、全く見なくなりました。
スピード違反の取締りは、警察官がスピードを計測する小さな機械を手に持って1台1台調べているようです。コナ空港内などで見かけたことがありました。
スピード違反の取締りをしている時は、対向車がライトをパッシングして教えてくれることがあります。日本と同じですね。しかし取締りをしているから気をつけようというのではなく、常に安全運転、これが大事。
[2009年]
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12: ファーマーズマーケット(朝市)を利用する

朝市で野菜や果物を買うのは安いだけじゃなくて、面白いから。


ファーマーズマーケット(朝市)は島のあちこちで土曜や日曜を中心に開催されています。地元産の野菜や果物、パンや惣菜などのご飯やさん、花、ジャム、手作り品など、様々なものが並びます。でも私が買うものといったら、やっぱり果物!



左のフルーツはヒロの朝市で買ったのですが、いくらだと思いますか?
アップルバナナ $1.50
ストロベリーパパイヤ7個 $1
レモン3個 $1
マンゴー1個 $2
全部でなんと$5.50!

日本で南国系フルーツを買おうとしたら、とてもこんな値段では買えないのでお得感いっぱい。それだけでなく、買い物自体も楽しいのです。パパイヤなどは『6個で1ドル』などで売られていますが『そんなには食べられない』という時には、半分で売ってくれます。上のパパイヤは10個で2ドルで売られていましたが、1ドル分で買わせてもらいました。そしたら2個おまけをつけてくれました(笑)
我が家がよく利用するのはヒロのファーマーズ・マーケットです。水曜・土曜は規模が大きく有名ですが、それ以外の曜日も毎日開催されているので助かります。
[2009年]
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11: 乗り物酔い (よく効く酔い止めはどれだろう編)

自分と相性がぴったりな酔い止め薬をみつけたい。そうしたら海系アクティビティだって、もっと積極的に楽しめるはず。


私は車やバスで酔ったことは一度もないのですが、船は絶対酔ってしまいます。最近分かったのは、海で漕ぐカヤックですら波が高いと酔いそうになったということです。


そこで、そんな人のためにあるのが酔い止め薬。さてどの薬がよく効くのか? 結論から言うと、私の場合はアネロン・ニスキャップです。アネロンにはいくつか種類がありますが、その中でもニスキャップ!
イルカのボートツアーに連れて行ってもらった時に、友達と飲んでみました。驚いたことに全く酔いませんでした。酔い止めはだいたい副作用として眠気が出ます。薬によっては病的に眠くなります。まるで強制的に眠らされているような変な感じになるのです。でも、アネロンの場合はとても自然でした。潮風にあたって気持ちよくてウトウト…みたいな感じ。友達も『これはいい!』と気に入っていました。この薬は船釣りをする人がイチオシする薬だと聞いていたので、期待通りの効き目に嬉しくなりました。
[2009年]
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10: 飛行機に乗り遅れる

あろうことか、飛行機に乗り遅れたことがあります。何やってるんだ…


2007年の春休みのことです。この日は名古屋から出発したコンチネンタル航空が1時間ちょっと遅れてホノルルに到着しました。そのまま乗り継ぎでコナまで行く予定になっていたので、冷や冷やです。アロハ航空のカウンターに行くと『急いでゲートまで行って下さい!』と言われ、慌ててセキュリティを通りました。そしてギリギリでセーフだったはずが…。



『ああ、間に合った』と変な安堵感に包まれてしまい緊張感をなくしたためか、搭乗時刻と出発時刻を勘違い。のんびりトイレを済ませてゲートに向かうと、あれ?誰もいません。そしてその向こうに見えたのは、ちょうどゲートから離れていく飛行機でした。あー、乗り遅れた!
しかもオレンジのハイビスカス柄のレアな機体でした。(アロハ航空は普通は極楽鳥花のマークだった)
非常にまずい事態です。手持ちのチケットは最低料金のチケットだったし、当日の高いチケットを買い直さないといけなくなることを覚悟しました。しかしカウンターへ行くと、なぜかあっさり次の便に振り替えてくれたのです。しかも無料で。係の方、ありがとう!


しかしアロハ航空はこの2週間後に倒産してしまいました。もうあのハイビスカスの機体に乗ることも、極楽鳥花の機体に乗ることもないのかと思うと寂しいです。
[2009年]
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09: 病院に行く (カード付帯保険はなんて面倒なんだ編)

市販薬をいくら飲んでも治らず酷くなるばかりの風邪。とうとう病院へ行くことにしました。クレジットカード付帯の保険を使って。


クレジットカード付帯の保険というのは事前に申し込みも要らないし、とても便利な保険だと思っていました。しかし実際に使ってみると、ちっとも便利ではありませんでした。(2006年の話)


旅行保険の現地デスクは保険会社が何社か共同で運営しているらしく、母が申し込んだ旅行保険と私のクレジットカード付帯保険の窓口は同じ電話番号でした。付帯保険を利用するにあたって、まず聞かれたのがカード番号。そして電話口のお姉さんはこう言いました。
『このカード番号の確認をするのに約1時間かかります。そのまま部屋でお待ち下さい。』
あの…すごく調子が悪いから電話したんですけど…1時間も待たせるの?(心の声)
例えば救急車が必要な場合などでもこんなのんびりした調子なんでしょうか。どんな煩雑な作業があるのか分かりませんが、このネット時代に1時間もかかるなんて遅すぎです。


1時間後にカードの確認が取れました。そして次はどこの病院に行くのかを決めます。私たちはこの日、ヒロからワイコロアに移動する日だったのでその旨を伝えると、お姉さんは続けてこう言いました。
『ヒロというのはどの辺りですか?ワイキキから離れていますか?』
あの…ワイキキとヒロは島が違います、おねえさん…。
あなたは病人を扱う仕事をしているわけですから、せめて各島の主要な町をいくつかは把握しておくべきだと思うんですよ…。本土のデスクじゃなくてハワイのデスクに電話しているんだもの。(心の声)
それから30分〜1時間単位で返事を何回か待ち、やっと翌日の予約を取って頂けたのでした。カード付帯保険は、普通の保険に比べて1時間は余分に時間がかかることを知ったのでした。
[2009年]
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08: 交通事故

ヒロで交通事故を起こしてしまいました。でも人の温かさをたくさん感じた出来事でした。


2006年の年末、ボルケーノ(火山)からヒロへ帰ってくる途中で事故を起こしました。免許を取って十数年、初めてのことです。ハッと気づいたら目の前に大型観光バスが止まっていて、急ブレーキをかけましたが間に合わず。ドーンという音とともにぶつかり、車はグシャッとつぶれました。居眠り運転でした。この時の吸い込まれるような嫌な感覚は忘れることができません。


場所はヒロの3車線ある広い道路上。とりあえず子供(当時5歳)に怪我はなくホッとしました。観光バスにはアメリカ人のお客さんが乗っていました。誰も怪我がなかったのは幸いです。頭が真っ白で何をすべきか分からなかったのですが、バスの皆さんに『本当に申し訳ないです』というようなことを言いました。それからバスの運転手さんに誰か頼れる人はいるのかを聞かれたので、ワイコロアの友達に助けを求めました。
驚いたのはバスに乗っていた皆さんの気持ちの温かさです。貴重な時間を奪われたのですから怒る人もいて当然だと思うのですが、皆さんそれぞれ降りてきては励ましてくれたり、ハグしてくれるのです。


しばらくして警察が到着しました。バスのお客さんだったアジア系の男性が『少し日本語が出来るのでお役に立てれば』と申し出てくれて、警察官とのやり取りに付き添ってくれました。私は国際免許を持っていなかったので日本の免許を見せましたが、問題はありませんでした。事情聴取というより、滞在先や日本の連絡先を聞かれただけで終わってしまった感じです。レッカー車が到着した頃、担当した警察の方がパトカーで滞在先のホテルに送ってくれました。


部屋に戻って一旦ほっとしましたが、ハワイ島では車がないと何も出来ません。再度車を借りるために空港までタクシーで行くことにしました。そして友達がヒロ警察に事故処理番号を問い合わせてくれたり、通訳してくれたり尽力してくれたおかげで、新しい車を借り直すことができたのです。友達の真の温かさ、バスに乗っていた方々の優しさ、担当してくれた警察官が勇気付けてくれた言葉など、心がほわっと温まったことを今でも時々思い出します。
我が家が困った時、いつも誰かが無償の愛をもって助けてくれました。私もそうありたいと強く思った出来事でした。
[2009年]
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07: 車のキーの閉じ込み(ロックアウト)

車の中にキーを残したままドアロック。血の気が引きますよ。


2004年の冬、初めて子供と2人だけでハワイ島に行った時の話です。当時子供は2歳3ヶ月。ワイコロアに滞在中、日帰りでボルケーノ(火山国立公園)に行きました。アクシデントはちょっとした気の緩みから起こるものです。車の中にキーを入れたままドアロックしてしまいました!
★場所 ボルケーノ(火山国立公園)のハレマウマウ火口
・荒涼としたキラウエア火口の真ん中、おまけに雨が降り出しそうな天気で寒い
・携帯電話などの連絡手段は何も持っていなかった


パニックに陥りながら少ない脳みそをフル回転した結果、近くに止まっていたジャックス・ツアーのバスの運転手さんに助けを求めることにしました。彼は英語しか話しませんでしたが、私の必死のジェスチャーを分かってくれて、すぐに無線でどこかに連絡を取ってくれました。そして『レンジャーを呼んだからこのまま車の前で待っていてね』と言ってくれたのです。
その少し後、栃木から来たご夫婦(少し前に別の展望台で声をかけてくれた)が私たちに付き添ってくれて、精神的にとても救われました。
約40分後、国立公園のパークレンジャーが来てくれて車の鍵を開けてくれました!色々な方に助けてもらった温かい思い出です。


こういう状況を英語だとロックアウトと言うそうです。
☆I'm locked out of my car./鍵の閉じ込みで車に入れません。
[2009年]
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06: 帰国の際に空港のポーターサービスを使う

大人1人で子供を連れている方、小さなお子さんを連れている方、チェックインの締め切り時間ギリギリに到着してしまった方、カウンターの行列にウンザリな方などに嬉しいサービス!


ここ数年、帰国の際にポーターサービスを利用しています。荷物1つにつき5ドルぐらいのチップを渡しているのでタダではありません。でも人によっては価値あるサービスだと思いますよ。


まず、出発カウンターの長い列に並ばなくていいんです。ハワイアン航空などの係員はものすごくのんびりしているので、運よく前から3番目あたりに並べたとしても15分以上の待ちはよくあります。(他社は分かりません) 2時間前のチェックインを推奨しているのも何だか納得。そして出発の45分前になるとカウンターは締め切られます(ハワイアン航空)。予約した便に乗せてもらえないということも起こり得ます。
また、母子旅行で困るのは列に並んでいる最中に子供が突然「トイレ!」と言い出した時などです。せっかく列に並んでいても荷物を見ていてくれる人がいないので、また最後尾に並び直さないといけなくなります。


そんな時こそポーターサービス! ポーターさんにパスポート・航空券・荷物を渡します。その際に行き先の確認、荷物の個数を聞かれます。ポーターさんは直接カウンターへ行き係員が手続きをしてくれます。あとはパスポート・発行された搭乗券・荷物のタグの半券を返却されるので、それを持ってセキュリティのゲートへ行けばOKです。
また、レンタカーを返す前に出発カウンター付近に横付けしてポーターサービスを頼むこともできます。道路は荷物の出し入れや人の乗り降りのための駐停車はOKですが、少し長い駐停車をするとセキュリティに注意されます。でもポーターサービスを利用している間はOKのようですね。


▼アロハ航空利用時(※アロハ航空は現在はありません) 2008年3月
出発カウンター前に車を横付け。パスポートや荷物などをポーターさんに先に預け、その間にレンタカーを返却してくるように言われ、ラクでした
▼JAL利用時 2008年8月
出発カウンター前に車を横付け。一緒にカウンターまで来るように言われ、車は駐車したままでしたが注意はなし。その場でチェックインが済みました。
▼ハワイアン航空利用時 2009年8月
レンタカー返却後に出発カウンターに行くとかなり長い列ができており、チェックイン締め切り時間の間際になってしまったのでポーターサービスを利用。かなり混んでいたので少し時間がかかりましたが、何事もなく手続きしてもらえました。


出発カウンター前の道路に近い辺りに小さなカウンターがあり、ポーターさんはそこに待機しています。この間はお揃いのTシャツを着ていました。
[2009年]
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05: 『ビーチで使うレジャーシートを下さい』

ある日、ビーチに遊びに行くことになりました。レジャーシートを借りてくるのを忘れたので、KTA(スーパー)で調達することにしました。その時のお話です。


ハワイでビーチ用レジャーシートと言えば、くるくる丸めるタイプのゴザが一番に思いつきます。それを探そう! しかし、プアイナコ(ヒロ)のKTAは大きな店舗。ざっと見て回りましたが見当たりません。これは店員さんに聞いたほうが早そうです。でも、ゴザって英語では何て言うの?さすがにレジャーシートとは言わないだろうなあ。そうだ、シートならいけるかも。


わたし 『すみません、ビーチで使うシートを探してるんですが』
店員さん『え??』
わたし 『ビーチで使うシート、ないですか?』
店員さん『え?? ビーチで使う…??』
わたし 『今からビーチに行くんですけど、こうやって広げて、こうやって座って…』とジェスチャー
店員さん『うーん…苦笑』
わたし 『うーん…(困)、日本の人はゴザって呼ぶんですけど…』
店員さん『(両手を叩いて)あっ、ゴザですね!こっちにあります!』


ゴザはハワイでもゴザなのでした(笑) 商品の棚には「GOZA MAT」と書いてありました。日本語でそのまま使える単語は、ベントー、フリカケ、トーフ、ヒジキ、ゴボー、ワラビなどなど色々あるのですが、ゴザもそうだったとは。
ちなみに調達したゴザを持ってビーチに行ってみたら、溶岩ビーチでゴザを広げる場所はありませんでした。でも、この時の車がハッチバックで荷物が丸見えタイプだったので、このゴザは荷物の目隠し&日よけとして別な用途で活躍しましたよ。
[2007年]
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04: 節約★宿のデポジットをT/Cで払う

ハワイ島に限ったことではありませんが、宿の予約をする時にはデポジット(前金)が必要なことがほとんどだと思います。クレジットカードが使えれば一番簡単ですが、個人所有のバケーションレンタルやB&Bでは使えない所が多いんですよね。


こんな場合、我が家はいつも郵便局で必要な金額の為替を作って送っていました(国際送金)。しかし、この手数料が高いんです。¥2,000もかかるんですよ。それに加えて送料(EMSなら最低¥1,200)も必要です。
さらに宿によっては、『チェックインの2週間前までに残金も全額お支払い下さい』という場合もあるので、そんな時は結局のところ2回に分けて送金することになってしまいます。
手数料¥2,000+送料(EMSは最低¥1,200)=¥3,200。これが2回分ですから、なんと¥6,400!!
もし格安の宿を見つけたとしても宿泊日数が短い場合は、手数料と送料でかえって高くついてしまうことだってあり得ます。


そこで考えたのがT/C(トラベラーズ・チェック)での支払い。宿に聞いてみると、OKのお返事でした。T/Cを作る手数料は必要な金額のたった1%です!
定型の封筒に手紙と250ドルのT/Cを入れて、郵便局から発送しました。T/Cの手数料は2.50ドル(約300円)。これと国際書留の送料¥520※で、合計¥820です。
同じ250ドルを為替で送金すると、書留では¥2,520、EMSだと¥3,200です。この差は大きいじゃありませんか。


※EMSでT/Cを送るのは不可。国際書留は小さな郵便局でも取り扱っていますが補償限度額が6000円までです。もっと補償額を増やしたい場合は、保険付書状として発送も可能で、これは大きな郵便局で扱っているそうです。
[2007年]
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03: レンタカー会社で借りたチャイルドシート

我が家には幼児がいるので、レンタカーと一緒に必ずチャイルドシートも借りています。赤ちゃん時代に座るのがベビーシート、赤ちゃん卒業の幼児が座るのがチャイルドシート、さらに体が大きくなるとジュニアシート(ブースター・シート)に座ります。5歳になったケンシン坊に、前回初めてジュニアシートが渡されました。


ジュニアシートって、2種類あるんですよね。チャイルドシートのように背中が付いているものと、座面だけの簡易的なもの。渡されたシートは座面だけのタイプでした。軽いし、ただ置くだけだから簡単でいいような気はしますが、このタイプで1日5ドルはないよなー、と思います。今回は19日間借りるのでWEB上の見積もりでは95ドル、新品が2つも買えてしまう値段です!しかも、今年から値上がりして1日約7ドルになってる!(○日以上は○ドルなどの頭打ち金額のあるレンタカー会社もありますが、やっぱり高い)


そういえば今年から規則が変わりましたね。ハワイでは7歳までチャイルドシートが必須になりました。実際は身長と体重が規定をクリアしていれば必要ないそうですが、7歳で両方をクリアできる子はまずいないんじゃないでしょうか。こんな規制はとっても良いと思いますね。子供の命を守るのは親の務めであり、守ってあげられるのは親だけです。


飛行機へのチャイルドシートの持ち込みについてコンチネンタル航空に聞いてみたことがあるんですが、「チャイルドシート」という名称がついていて、アメリカの安全基準をクリアしたというシールが貼ってあれば機内でも使えるそうです。でもジュニアシートでアメリカ基準に適合したものを日本では探せませんでした。
[2007年1月]


追記: ここ数年はブースターシートを日本からスーツケースに入れて持って行っています。帰国する日に少し手間がかかりますが、我が家にとっては一番良い方法です。
[2009年8月]
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02: コインランドリーの怪/片方だけ無くなる靴下

ハワイのコインランドリーで洗濯物が紛失した経験はありませんか? 我が家は3回もあるんですよ。しかも、いつも靴下が片方だけ無くなるんです。そのうち2回はヒロのダウンタウンのランドリー、もう1回はヒロのホテルのランドリー。何故いつも靴下なのか、何故いつもヒロなのか…。


1回目の時には『どこかに落としちゃったんだな』と思っていました。2度目には『このランドリーには靴下コレクターでもいるのかも』と思いました。そして2度あることは3度あり、また靴下が無くなったのです。でもその日はいつもと違うランドリー。3回も同じことが続くと、さすがにちょっと怖くなりました。でも何故だか全然分かりません。


そして2006年1月のこと。洗濯機の周りに洗剤をこぼしてしまい、それを掃除していてハッと気付きました。洗濯槽の上の部分にちょうど指が入るぐらいの隙間があったのです。そうか、脱水の時にこの隙間から内側へ落ちたんだな。ヒロのランドリーのせいではなく、洗濯機の構造上の問題だったんですね。そしてヒロに滞在中はハイキングに行くことが多いので、靴下を履く回数が増えます。だからヒロで無くなる確率が高かったのでしょう。


大人の靴下ぐらいの大きさと厚さのもの、薄いハンカチや子供の衣類などはネットに入れて洗濯したほうが良いかもしれませんね。とりあえず、怪奇現象でなくて良かったです(笑) ヒロは古い街だし、ホラー系の話は勘弁してほしいですから。
[2007年1月]
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01: ハワイの生クリーム

5歳のケンシン坊の夢はケーキ屋さんになること。「ハワイでクリスマスケーキを作りたい」と言っていたので、お友達と挑戦しました。素敵なケーキが出来上がりましたよ♪
ケーキと言えば生クリームでしょう。翌日は残り物の生クリームをパンに塗って果物をはさみ、フルーツ・サンドイッチを作りました。ジャム代わりにクリーム、子供も喜びます。

冷凍タイプの生クリーム

子供たちが作ったケーキ
友達が教えてくれたのですが、ハワイの生クリームは3種類あるそうなんです。
1.スプレータイプ
缶のスプレータイプは一番簡単。でもフラフワと空気感がありすぎて、時間が経つとスポンジケーキにしみこんで消えてしまうみたい。ケーキにはあまり向かないらしい。
2.紙パックのタイプ
これは日本でもお馴染みの自分で泡立てるタイプ。ハワイでも日本と変わらない姿格好で売られている。好みで砂糖の加減が出来るのが強み。
3.冷凍タイプ
大きめのプラスチック容器で冷凍コーナーに売られている。使う数時間前に冷蔵庫へ移し変え、自然解凍させればOK。


冷凍タイプというのは初めて見ましたよ。ケーキにはこのタイプを使いました。アメリカって面白いものがありますね。…と思ったら、日本にもこのタイプはあるそうなんです。甘いけど想像していたよりは甘すぎず、個人的には好きです。
[2006年12月]
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